ビジネス洋書は、なんだか小説より難しそうと思っていませんか。しかし、ビジネス洋書は、英語学習だけでなくマーケティングの勉強に繋がる場合もあります。ここでは、おすすめのビジネス洋書をランキング形式で紹介しています。おすすめランキングでは、実際にその洋書を読んだ人の口コミも多く集めてみました。英語力と仕事力を高めたいビジネスパーソンは、読んでおきたい名著ばかりです。
洋書のおすすめビジネス本ランキング!
ビジネスをテーマにした洋書で勉強しよう
小説を洋書で読む人が多いですが、マーケティングを取り扱った洋書も英語の勉強になる名著が多いです。
最新の経済状況を知ることが出来たり、自己啓発出来るビジネス洋書はを手に取ったことが無い人は、おすすめランキングをチェックしてみましょう。
英語・ビジネス・マーケティングの勉強にも役立つ洋書のおすすめをご紹介!
ビジネスに興味があるなら読むべき洋書を紹介!
ここでは、英語・ビジネス・マーケティングの勉強が出来るおすすめの洋書をランキング形式で紹介していきます。
小説とは違い難しそうで敬遠していたという人は、思い切って手に取っていましょう。どれも名著ばかりです。
ビジネス洋書の選び方の基準は?
ビジネス洋書の選び方を知っておこう
おすすめランキングを紹介する前に、ビジネス洋書の選び方を紹介していきます。
選び方とランキングを参考に、自分にぴったりの洋書を選んで勉強に役立てていきましょう。
洋書の発行年数を気にする
マーケティングの勉強をしたい人は特に要チェック
ビジネス洋書は、小説とは違い最新のマーケティングが書かれた本ではないと現在の経済にそぐわない内容の場合があります。
単に英語の勉強がしたかったり、マーケティングの歴史を学びたい人は、名著と呼ばれている昔のビジネス洋書もおすすめです。しかし、今のマーケティングが知りたい場合は、少なくとも3年以内に発刊されたビジネス洋書を選ぶと良いでしょう。最新の英語表現なども勉強できて、海外で今すぐ役に立つ人材に変身出来ます。
初心者はイラストなどがあるビジネス洋書を選ぼう
一度本屋で手に取ってから購入することがおすすめ
マーケティングの勉強もしたい英語初心者は、図やイラストなどが多用されているビジネス洋書を選ぶと読みやすいです。
本屋で内容をパラパらめくったり、ネットでも中身が確認出来る洋書をチョイスしましょう。
英語初心者は、文字ばかり並んでいると途中で挫折してしまうことが多いです。自己啓発系のビジネス洋書を選ぶ場合には、イラストや写真に興味があるものを選ぶと読み進められるでしょう。英語が上達してくれば、英語ばかりのビジネス洋書もすらすら読める日が来るので、初めは焦ってはいけません。
ジャンルで選ぶ
どのようなビジネスに詳しくなりたいのか考える
ビジネス洋書とひとまとめにしていますが、実は幅広いジャンルがあります。どの分野の勉強をしたいのかを事前に考えておきましょう。
マーケティングの勉強がしたい人が、ビジネス系の自己啓発本や成功したビジネスマンの自伝を読んでいても検討違いです。名著と呼ばれているビジネス洋書でも、自分が知りたい内容とかけ離れていれば勉強時間を無駄にする結果になります。忙しい中時間を掛けて英語で読む場合は、自分が知りたいことが書かれているビジネス洋書を厳選してみましょう。それでは、いよいよランキングスタートです。
洋書のおすすめビジネス本ランキング!第14位~7位
第14位:Shoe Dog: A Memoir by the Creator of NIKE
ナイキについて勉強出来る
・価格:¥3,630
・著者:PhilKnight
・出版社:Simon&SchusterLtd
・ページ数:400ページ
・発売日:2016/4/26
14位はナイキの創業者の生き様を勉強出来る
ビジネス洋書の新しい名著と呼ばれている本
洋書のおすすめビジネス本ランキング14位は、日本人にもなじみの深いナイキがどのように成長していくのかが綴られています。
『Shoe Dog: A Memoir by the Creator of NIKE』は、ビジネスの勉強だけでなく自己啓発の部分もある洋書を探している人におすすめです。日本企業とのやり取りも登場する本なので、日本人にとっては読みやすいでしょう。ビジネス洋書ですが、まるでドラマチックな小説を読んでいる気分にさせてくれる名著です。英語も読みやすく、初心者にもおすすめです。
Shoe Dog 読了。
Passion, obsession and a little luck conquers everything.
すごいな。勇気もらえる一冊。 pic.twitter.com/xiMia7EHJT— HiraTomo (@HiraTomo) December 26, 2018
ランキング14位は、翻訳版も人気です。洋書版で読んでいてどうしても自分では読解出来ない部分があれば、翻訳版をチェックしてみても良いでしょう。ビル・ゲイツやマイクロソフトの創業者、ノーベル賞受賞経済学者なども絶賛している名著なので、手に取ってみましょう。お手頃なペーパーバック版も発売されている洋書です。
「SHOE DOG」読了。リアル陸王の世界にどんどんとぐいぐいひきこまれていく。NIKEの影にこんなにも日本人が関わっていたなんて。NIKEを勝手に遠ざけていた自分が恥ずかしい。高校生の時は高くて買えなかったエアマックス、買っちゃおうかな。— iqo720 (@iqo720) December 18, 2018
さらに『Shoe Dog: A Memoir by the Creator of NIKE』は、難しいマーケティングの本とは違い自分に身近な商品がテーマと言う点が英語学習初心者におすすめです。小説を読んでいるように続きが気になって読み進められたという声も多いので、ナイキの商品い思いをはせつつ読んでみましょう。
第13位:Who Moved My Cheese?:An A-Mazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life
日本でも有名なビジネス名著
・価格:¥2,314
・著者:SpencerJohnson (著), KennethBlanchard (はしがき)
・出版社:G.P.Putnam’sSons
・ページ数:96ページ
・発売日:2001/11/9
13位は人生が変わる名著
変化に敏感になることを教えてくれる洋書
ランキング13位は、日本では「チーズはどこに消えた?」と言うタイトルで大人気になった名著の英語版です。
最新のマーケティングの勉強は出来ませんが、チーズに見立てられたビジネスや生活のシンボルが人生でどのように役に立つのかを再認識させてくれる名著です。最近ビジネスやマーケティングが上手くいかないで悩んでいるビジネスマンは、ランキング13位の洋書を手に取ってみましょう。小説よりもページ数が少ないので、初心者にもおすすめです。
who moved my cheese? 読んだ。お金の流れをチーズに例えたビジネス書かと思って読んでみたらそうではなかった。— さいとうあきら (@saitoh_akira) November 25, 2014
この本は、単純なビジネス洋書ではなく奥が深いと言われています。英語に自信が無い人は、まずは翻訳版である「チーズはどこに消えた?」を手に取ってから読むと分かりやすいでしょう。英語としては比較的容易なので、洋書を初めて読み切ることが出来たという達成感を得ることも出来ます。
#人生を変えた本や1番感動した本を紹介する
Who moved my cheese?
日本では、チーズはどこへ消えた?
考え方が変わる本。
1歩踏み出すことが重要と思える。
読んだ後に、マネジメントを読むと良いかもしれない。— あるま@なろうカクヨムノベルバ (@arumaSAOIF) November 12, 2018
ランキング13位は、マーケティングよりもマネジメントの勉強をしたい人にもおすすめと言う声もありました。英語の勉強だけでなく、考え方の勉強になる洋書なのでチェックしておくと良いでしょう。オーディオブックなども発売されているので、文字を読むだけでなくリスニングの勉強をしたい人にもおすすめです。
第12位:Rich Dad Poor Dad:What The Rich Teach Their Kids About Money -That The Poor And Middle Class Do Not!
ビジネスマンなら一度は英語で読んでおきたい名著
・価格:¥960(ペーパーバック)
・著者:ロバートキヨサキ
・出版社:Plata
・ページ数:???
・発売日:2000年
12位は世界中で読まれている名著
お金の勉強をしたい人におすすめ
洋書のおすすめビジネス本ランキング12位は、お金に関して学ぶ事が出来るビジネス本です。
109か国で読まれている世界的なベストセラーなので、海外の人と話すネタにもなるでしょう。
この本の英語のレベルは、高校生程度であるという口コミもありました。比較的読みやすい英語で綴られているビジネス洋書なので、これからビジネスやお金について学びたい若い世代にもおすすめです。人生哲学を学ぶ事ができるビジネス洋書なので、社会人デビューする知り合いへのプレゼントにもおすすめの洋書です。
最近、身内で「金持ち父さん」のキャッシュフロー・クワドラントが再注目されている、ということで、大学生ぶりに読み返してみる。
ただ、読み返すのも面白くないので、洋書をば。
「いかに英語の需要を作り出せるか」は日本にいる英語学習者の課題。 pic.twitter.com/rKrtItb5wD— okamoto@英語ノマド (@MKujapanglish) August 11, 2018
ランキング12位は、日本では「金持ち父さん貧乏父さん」と言うタイトルで広く知られています。昔日本語版を読んだという人は、今一度英語版にもチャレンジしてみましょう。英語版であっても、専門的な単語は比較的少ないので、誰でも手に取りやすい名著と言えます。マーケティングのテクニックを身に着ける土台となる知識が、身につくでしょう。
三連休予定無し‼笑 てことで昨日買った洋書をなるべく読み進める。かの有名な「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズ。原語はrich dad poor dad。投資の入門書みたいな内容で、専門用語は意外と少ないので読みやすいです。— たける (@kibitaaaaan) January 8, 2017
さらにこの本を読めば、お金の本質を学ぶ事が出来ます。お金を単なる手段としてしか見ていなかった人は、この本を読めばビジネスに対する姿勢も変わるでしょう。不動産投資の話なども頻繁に登場するので、これから投資を検討する人は、暇つぶしの時間には恋愛小説ではなくランキング12位を読むととても役に立ちます。
第11位:Factfulness:Ten Reasons We’re Wrong About The World-And Why Things Are Better Than You Think
あのビルゲイツが絶賛しているビジネス洋書
・価格:¥2,056
・著者:HansRosling, OlaRosling, AnnaRoslingRonnlund
・出版社:Sceptre
・ページ数:352ページ
・発売日:2018/4/3
11位は正しい世界観が身につくビジネス洋書
世界も悪くないと思える名著
ランキング11位は、最新の統計データを基に正しい世界の認識の仕方を紹介している名著です。
この本を読んで正しい知識を身につければ、マーケティング戦略も上手くいくでしょう。ランキング11位は、あのビルゲイツも絶賛し、希望する大学生にこの本を無料でプレゼントしたということでも話題になりました。日本でも、2019年に翻訳版が発売されることが予定されています。話題になること間違いなしのビジネス洋書です。
帰宅してポスト開けたら入ってた。Hans Roslingの「Factfulness」。丁度今日別の本を読み見終えて明日から3日間ホテル漬けなので、たーーーーっぷり時間をかけて、ゆっくりと読もう。久しぶりの洋書なので理解できる自信ナッシング。見た目可愛い。 pic.twitter.com/Ow3EcuCt1T— かねきったー (@kanekitter) September 3, 2018
ランキング11位は、見た目も洋書らしく通勤中などに読んでいるとセンスが良い人と思われるでしょう。13問のクイズも紹介されている本なので、小説などで文章だけの本では挫折してしまうことが多い人にもおすすめです。自分の認識がいかに間違っていたのかいついても気づかせてくれる名著です。
ビルゲイツさんが全米の大学生に配るという『Factfulness』読んでる。まだ1/20だけど、最初に書かれてる世界的な貧困・人口・医療に関するクイズだけでも面白い。いかに我々がバイアスに左右されてるかわかる。— Dai_dokoka (@Dai_dokoka_) September 28, 2018
さらにこの本は、著者自信も英語を母国語として話す人ではないので優しい英語で書かれているという特徴があります。政治に対する見方やニュースに関しても正しい知識で見ることが出来るので、自分のビジネスにも役に立つ洋書と言えるでしょう。世界で100万部を売り上げている本なので、読んでおくと話のネタにもなります。
第10位:How to Win Friends& Influence People
世界的な名著として知られているビジネス洋書
・価格:¥1,693
・著者:D・カーネギー
・出版社:Vermilion; Beautifullycrafterspecialbinding版
・ページ数:354ページ
・発売日:2012/4/5
10位は人間関係に悩んでいるビジネスマンにおすすめ
日本でも人気の名著
洋書のおすすめビジネス本ランキング10位は、自己啓発書の原点とも言われる名著の原作です。
人間関係を円滑にすることは、マーケティングを勉強したいビジネスマンにも役に立つでしょう。
作者の経験談が多く登場するので、ノンフィクション小説を読んでいる気分にもなれます。英語も比較的簡単です。
アメリカの歴史の勉強にも役に立つビジネス本です。アメリカ史を復習してから読むと、頭に入りやすいです。
D・カーネギーの〝人を動かす〟、原題〝How to Win Friends and Influence People〟。上を目指すための本ではない。人とうまくやっていくための秘訣がかかれている。高校時代に初めて読んだが、大学、そして、就職してからも、数十回は読んだだろうか。 pic.twitter.com/xLq5BhwfuT— 国分寺探検隊 (@bunmaruexplorer) October 17, 2017
ランキング10位は、日本語版では「人を動かす」と言うタイトルで知られている名著です。英語に自信が無い人は、まずは日本語版を読んでから洋書にチャレンジすると良いでしょう。何度読んでも役に立つので、人生の節目節目で読みたい洋書と言えるでしょう。
最近、朝は日本語の本も読むんですが、洋書版のカーネギー「人を動かす」を数行ずつ読んでいる。読了は何年後だ・・。日本語版は読んでるのでなんとなく意訳で読めるね。— あああああ (@tsuiteru_twintw) January 18, 2012
『How to Win Friends& Influence People』は、少しずつ読むこともおすすめです。以前に日本語版を読んだことがある人であれば、辞書などを引かなくても読むことが出来るので手に取りやすいでしょう。長年読み続けられている名著の秘密をぜひ英語で読んでみましょう。
第9位:The Culture Map (INTL ED):Decoding How People Think,Lead,and Get Things Don eAcross Cultures
多国籍企業で働いているビジネスマンの必読洋書
・価格:¥2,610
・著者:エリン・メイヤー
・出版社:PublicAffairs
・ページ数:288ページ
・発売日:2014/5/27
9位は他の国の人と仕事をする人におすすめ
外資系で働きたい人にもおすすめ
洋書のおすすめビジネス本ランキング9位は、異文化の人達と上手くいくコツを掴めるビジネス洋書です。
海外の人とチームになって仕事をすることが多いビジネスマンで文化の違いに悩んでいる人は、この本を手に取ってみましょう。
この本を読めば、日本的なマナーが世間では通用しないことに気が付くでしょう。外資系の企業に就職したい人にも手に取ってもらいたい名著です。
The Culture Map読了。翻訳本だと『異文化理解力』。日本人が”普通”だと思ってる時間厳守、集団の和の尊重、上司に右へ倣えの部下、人と話すときに相手の意見の全否定を避ける、プレゼンでは原理を説明してから実例を挙げる…とかが、世界の共通認識ではないことがよく分かる本。 pic.twitter.com/a2B6VqaU7X— Nascent War♠️✨ (@Nascent_War) October 18, 2018
ランキング9位は、異なる文化を理解したい人にもおすすめです。日本人同士でも世代や地域間でギャップを感じる人は、この本で異文化を理解する考え方を学びましょう。この本は、ダイバーシティの本質を理解したいビジネスマンにもおすすめの一冊です。さらに、海外出身の上司の攻略の参考にもなるビジネス洋書と言えるでしょう。海外でマーケティングしたいと考えている企業にもおすすめです。
The Culture Mapって本、英語を第一言語で話されている国でバカ売れしている本。今読んでるけど、日本語版も出して日本人にも読んでほしい。
国々の国民性、価値観の違い、どうすれば相違を解決できるのかが書かれている、良い本。— マサ🌎日本の若者と共にグローバルに (@MasafumiWatana1) February 25, 2018
この本は、日本語版も「異文化理解 ―相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養」として発売されています。英語が難しいと感じる人は、まず翻訳版を読んでからランキング9位を手に取ってみましょう。この本を読んで紹介されている国の文化に興味が出た場合は、その国の小説などを洋書で読んでみても面白いです。
第8位:Grit:The Power of Passion and Perseveranc
成功に必要なことが分かるビジネス洋書
・価格:¥3,458
・著者:AngelaDuckworth
・出版社:Scribner
・ページ数:352ページ
・発売日:2016/5/3
8位はやり抜く力が学べる
学者が書いていて読みやすい
洋書のおすすめビジネス本ランキング8位は、やりぬく力を身につけたいビジネスマンにおすすめです。
マーケティングや経営などをこれから始めるという人は、どのようにすれば成功出来るかのヒントが書かれている洋書なのでおすすめです。
学術的なことも記載されていますが、優しい英語表現が用いられているので小説よりも読みやすいという声もあります。
GRITは私もおすすめの一冊ですよーー!!
本の中に出てくる「意図的な練習」は私の頭の中に1日1回は出てくるワードですっ!— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) December 23, 2018
『Grit:The Power of Passion and Perseveranc』を読めば、自分には生まれつきの才能が無いから成功しないという言い訳をしなくなるでしょう。洋書のタイトルにもなっている「Grit」の大切さに気づかせてくれる一冊です。ビジネスマンとしてのやる気を引き出してくれる洋書なので、部下のやる気を出したい時のプレゼントにもおすすめです。
わかります!自分もGRITの洋書と訳書両方買って並べて読み進めてます。勘違いの誤読に気づけて学習効果高いと感じています。— たけのこ@SVL7残849 (@omoteura170623) May 3, 2018
ランキング8位は、翻訳版も発売されています。洋書と翻訳版の両方を見比べて読めば、さらに知識が深まるのでおすすめです。この本を読めば、イチロー選手がどうして成功したのかヒントが掴めるでしょう。アジア系アメリカ人が書いている洋書なので、日本人にも分かりやすい内容になっていたという口コミもありました。
第7位:100 Tricks to Appear Smart In Meetings
絵本のように読める
・価格:¥2,085
・著者:SarahCooper
・出版社:AndrewsMcMeelPublishin
・ページ数:176ページ
・発売日:2016/10/4
7位は笑いたい人におすすめ
憂鬱な会議の前におすすめ
洋書のおすすめビジネス本ランキング7位は、ユニークな視点で会議で出来るビジネスパーソンに慣れるコツが描かれています。
この本は、絵が多めで英語も比較的簡単です。文章ばかりの小説で挫折した経験のある人や洋書を手に取るのが初めてという人に、おすすめです。内容は思わず笑ってしまう内容が多いので、ジョーク本として読むと良いでしょう。ユーモアのある人は、実際の会議で紹介されているスマートに見える方法を試してみると良いでしょう。
2年前くらいに流行った「会議でスマートに見せる100の方法」の画像をさっき久しぶりに見かけたらやっぱりめっちゃ笑ってもた。
ちょっとくり返させて、とか便利すぎる。 pic.twitter.com/Zqy4zb35p0— サシシ (@sashishi_EN) August 26, 2018
『100 Tricks to Appear Smart In Meetings』は、日本語版も発売されています。どうしても意味が分からない部分があれば、翻訳版と読み比べてみると良いでしょう。英語版でも笑いのツボが分かれば、自分の英語が上達したなと感じることでしょう。英語での会議の前で、緊張している自分をリラックスさせたい時にもおすすめです。
大事なプレゼンがあるので、社内のライブラリで喋りに関する関連本を探して手にとった本が、まさかのネタ本でひとり笑ってしまった。
『会議でスマートに見せる100の方法』— m_tanaka (@fs_online) December 11, 2018
ランキング7位は、アメリカ人の笑いのツボを知ることが出来るビジネス洋書です。仕事で親しくしているビジネスパーソンがいれば、この本の感想を語り合ってみましょう。笑いに対する文化の違いも学べて、英語学習に役に立つこと間違いなしです。
洋書のおすすめビジネス本ランキング!第6位~4位
第6位:The 100-Year Life:Living and Working in an Age of Longevity
高齢化の進む日本でも役に立つビジネス洋書
・価格:¥1,736(ペーパーバック)
・著者:LyndaGratton、AndrewScott
・出版社: BloomsburyBusiness
・ページ数:407ページ
・発売日:2017/9/5
6位は人生設計を考えるきっかけになる洋書
若いビジネスマンにこそ読んでほしい名著
洋書のおすすめビジネス本ランキング6位は、100歳の人が当たり前になった現代でどのように仕事や人生に向き合うべきかと言うヒントが綴られています。
将来のビジネス人生について考えたい人や長い人生をどのように過ごすかについて不安を感じている人は、ランキング6位の洋書を読んでみましょう。超高齢社会を迎える日本でのマーケティングを考えてる基礎知識を身に着けることも出来ます。イギリスの経営学者と経済学者が手掛けた本なので、ブリティッシュイングリッシュを学びたい人にもおすすめです。
洋書のthe 100-year lifeは今日も40ページ読んだ。この本はムチャムチャ面白いが、中年だから話題としてタイムリーなせいで面白い恐れがある。でも若い人もステレオタイプじゃない人生の歩み方の参考に読むべき。— Toshio-san (@ossan_today) April 4, 2018
この本は、若い世代にこそ読んでほしいという口コミもありました。今までの伝統的なビジネスマンとしての生き方だけでは、今後は難しい場合があります。ランキング6位の本を参考にして、新しい生き方を模索してみましょう。この本は、高校生程度の英語力があれば読めるという意見もあります。初めて洋書でビジネス本を読みたい人にもおすすめです。
ライフシフトって本にハマってて、そこに選択肢をなるべく多く長く持っておくことが重要って書いてる。当然パートナーは重要な選択肢なんだから、吟味に吟味を重ねていいんだよ。子供はあと10年くらい待っても産めるはずと思うよ。— さしや@メンタル垢 (@sasiya_MENTALLY) December 27, 2018
ランキング6位は、人生について考えさせてくれるビジネス本です。日本語訳版も「ライフシフト」という題で発売されているので、読み比べてみると良いでしょう。100年以上生きる人が増える世界は、小説だけではなく現実世界にあり得る未来です。この本を読んで、自分のビジネスの今後について考えるきっかけにしてみましょう。
第5位:Thinking,Fast and Slow
行動経済学を学べる洋書
・価格:¥3,579
・著者:ダニエル・カーネマン
・出版社:FarrarStraus&Giroux
・ページ数:499ページ
・発売日:2011/10/25
5位はノーベル経済学賞受賞した心理学者の本
人間が合理的ではない理由が分かる本
ランキング5位は、人間がいかに間違った認識で重要なことを決定するのかを知ることが出来ます。
合理的な選択をしたいビジネスマンやマーケティングで人々の商品選択時の心理状況が知りたい人は、ランキング5位の本を読むと良いでしょう。この本を手掛けたのは、心理学者でありながらノーベル経済学賞に輝いた経歴の持ち主です。行動経済学について興味がある人は、一度この本を手に取ってみましょう。
Thinking, Fast and Slow読んでるけど、これめっちゃいい本だわ— NAOKI in 🇬🇧 (@Wynne_D_) November 14, 2017
『Thinking,Fast and Slow』は、見た目はかなり分厚い本です。読む際に英語学習初心者は、やや抵抗感を感じる可能性があります。章立てになっているビジネス洋書なので、まずは興味がある所から読み進めていきましょう。4章が面白いという口コミが多かったので、読み切る自信が無い人は4章から読むことがおすすめです。
一度、thinking fast and slow(450 page)を読んだら同じくらいの長さの洋書は読める気がする。同じ負荷はきつくない。だから、ストレッチが必要なんだな。きついこともやりきれば、次は絶対できる気がするから。人の思い込む力と成長は比例すると思う。— Dai_dokoka (@Dai_dokoka_) March 27, 2017
『Thinking,Fast and Slow』は、作者の体験談も織り交ぜながら書かれています。小説などでノンフィクションの話が好きな人は、ランキング5位も夢中になって読むことが出来るでしょう。日本語訳版もありますが、原書で読んだ方がニュアンスがダイレクトに分かったという人もいました。
第4位:The 4-Hour Work week
効率的に仕事したい人におすすめ
・価格:¥2,506
・著者:TimothyFerriss
・出版社:Harmony
・ページ数:416ページ
・発売日:2009/12/15
4位はビジネスマンの憧れの働き方を紹介
理想的な働き方の参考になる
ランキング4位は、小説に登場するような週4時間だけ働いてお金持ちになれる方法が書かれている本です。
毎日毎日残業続きでやる気が起きないというビジネスパーソンは、『The 4-Hour Work week』で紹介されているような生き方もあることを知っておきましょう。ニューリッチと呼ばれる新しい生き方にチャレンジするきっかけになる可能性のある本です。毎日小説に登場するようなわくわくした生き方をしたい人は、参考にしてみましょう。
数年前に話題になった「週4時間だけ働く。(The 4-hour workweek)」っていう本。消費者にとって直感的に何が好まれるかを知るために、いくつかのタイトル候補をネットに広告出して、一番クリックされたものをタイトルに選んだそうだ。その結果処女作にして大ヒット。頭いい。— kmagai (@kmagai_) May 20, 2013
『The 4-Hour Work week』のような生き方は自分には出来ないという人であっても、いかに効率的に仕事をするのかと言うことは非常に参考になります。この本はタイトルの選び方から非常に効率的なので、生産性の悪い自分を何とかしたいと考えている人は、一度手に取って読んでみましょう。
『多動力』読みながら、3年くらい前に読んだティム・フェリスの”The 4-Hour Workweek”を思い出した。
そして自分は何をやっとるんやと少し反省する。本読んでも行動しないと本当に意味がない。行動しないくらいなら、いっそのこと読むだけ無駄とさえ思う。頭でっかちになるだけ。
よし!行動しよう!— 美慧|misato☀️自分らしくいまを生きる (@inspitime) September 11, 2018
『The 4-Hour Work week』を読めば、今の自分から変わろうと思う気持ちになれるでしょう。この本は読むだけで終わりにせず、本の内容を少しでも実践すれば小説のような生き方に繋がる可能性があります。日本語訳版もあるので、自分の訳と違いはあるかと言うことを比較しながら読み進めることもおすすめです。
洋書のおすすめビジネス本ランキング!第3位:SteveJobs
ビジネスマンなら読んで起きたい洋書
・価格:¥1,980(ペーパーバック)
・著者:WalterIsaacson
・出版社:Abacus
・ページ数:592ページ
・発売日:2015/1/27
3位は世界で大成功したビジネスマンの話
ビジネスの参考になる本
洋書のおすすめビジネス本ランキング3位は、アップルの創業者として知られるスティーブ・ジョブズについて書かれた本です。
この本は、世界的に有名なビジネスマンの人生を知ることが出来る洋書です。新しいビジネスの始め方や着眼点を学ぶ事ができてビジネスマンにも人気があります。この本は、作者が実際にスティーブ・ジョブズにコンタクトを取って作られた本なので、自伝小説としても読むことが出来ます。堅苦しいビジネス書は苦手と言う人にもおすすめです。
“Steve Jobs” by Walter Isaacson読了。英語原著だったこともあり、読むのに4ヶ月間60時間ぐらい要した。しかしその価値はあると思う。アップルや彼について記述した記事や本はたくさんあるが、この本が最もソース=本人に近い。— 青木崇行 (Soko Aoki) (@realsoko) March 24, 2013
ランキング3位は、アップルやIT企業に興味のあるビジネスマンは必ず読むべき一冊です。スティーブ・ジョブズに関するビジネス洋書は数多く発売されていますが、ランキング3位を先に読んでおくと他の本も理解が深められるでしょう。この本を原案にした映画もあるので、興味がある人はそちらもチェックすると良いです。
Walter Isaacson による Steve Jobsを やっと 読み始める。毀誉褒貶の多い Jobsを書くにあたり 本人は 勿論 周辺の夥しい数の関係者のインタビューを 行っているが予想された各自の言い分の食い違いを “Rashomon(羅生門)effect” と 形容している。はじめ読んだ時 日本語と思わず 何度か見返した。 pic.twitter.com/eJVZOhnjKr— 塚村淑子 (@wachann) March 10, 2018
『SteveJobs』は、英語の学習教材としても使われることが多いです。日本語を起源に持つユニークな英語表現も登場するので、辞書を片手に読み進めると良いでしょう。
Steve Jobsの自伝の著書Isaacsonは4週間前にJobsにインタビューしたときに、彼自身がもう長くはないと悟っていたと言っています。その様子は本の最後のほうに出てくるそうです。9to5mac— KenjiTammas🐰 (@KenjiTammas) October 6, 2011
ランキング3位は、電子書籍版もあります。手軽に読みたい人や英語の単語をすぐに調べたい人は、電子書籍版を手に取ると良いでしょう。これからITで起業しようと考えているビジネスパーソンのバイブルと言えるべき洋書です。
洋書のおすすめビジネス本ランキング!第2位:TED Talks
プレゼンが苦手なビジネスマンにおすすめ
・価格:¥2,937
・著者:ChrisAnderson
・出版社:HeadlineBookPublishing
・ページ数:288ページ
・発売日:2016/5/1
2位はプレゼン力を高めることが出来る
実用的な洋書を探している人におすすめ
洋書のおすすめビジネス本ランキング2位は、カンファレンス「TED」のノウハウを身に着けることが出来る洋書です。
カンファレンス「TED」のことを知らなくても、プレゼンで絶対に成功したい人や人前で話す事が苦手な人はとても参考になるでしょう。
この本を書いているのは、「TED」で代表を務めているクリス・アンダーソンという点もポイントです。
今の時代、世界に足跡を残すためには、もう編集者に手紙を書いたり、本を出版したりする必要はない。ただ立ち上がって、なにかを言うだけでいい。その言葉と情熱は、超光速で世界に広がる。▼『TED TALKS』 クリス・アンダーソン(日経BP社2016)p004— inamura fumiya (@inamura_do) September 18, 2018
この本の英語は、比較的容易なので英語の勉強をしたい人にもおすすめです。日本語訳版も出版されているので、照らし合わせて読むことが出来ます。時間がある人は、インターネットなどで紹介されている実際のTEDTalksを見てみましょう。英語のリスニング力の勉強になる他、この本への理解が深まります。
読んだ。スピーチに対する見方が変わった。アイデアをパブリックスピーキングで発信することの重要性に気づけた。そのガイドとして…少し冗長だけど、価値ある本。
TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド 日経BP社 https://t.co/vZrO96Ki4G— Ara (@arandoros) October 17, 2017
ランキング2位には、プレゼンをする際にしてはいけないことも記載されています。プレゼンで失敗することが多い人は、この本を参考にして悪い習慣を持っていないかチェックしてみましょう。
TEDのような場でなくても、小さなスピーチでも機会のある人にはおすすめします。
英語もやさしく読みやすいです。引用元: https://www.amazon.co.jp
さらに『TED Talks』は、英語でプレゼンする以外にも日本語で何か発表する際にも役に立つ知識が紹介されています。英語の勉強とともにビジネススキルをアップさせたい人は、この本をチェックしてみましょう。
洋書のおすすめビジネス本ランキング!第1位:Think and Grow Rich
不動のベストセラー洋書
・価格:¥1,976
・著者:NapoleonHill
・出版社:ChumpChange
・ページ数:124ページ
・発売日:1987
1位は成功哲学が知りたいビジネスパーソンにおすすめ
多くのビジネスマンが読んできた証書
『Think and Grow Rich』は、成功哲学を学びたい世界中のビジネスマンから支持されている洋書です。
新聞記者をしていたナポレオン・ヒルが、数多くの社会的に成功した人に聞いた成功する秘訣が書かれています。
今よりも成功したいと考えているビジネスマンは、チェックしてみましょう。日本語版の翻訳本も出版されています。
ナポレオン・ヒル Think and Grow Rich (思考は現実化する) 読んでる。日本語版買ったけど、タダで買えた英語のkindle 版を読む。以前オーディオブックで途中まで読んでるけど挫折したのでまた最初から。 #book— °Freeman Taketcharov (@yT_BME) June 20, 2018
ランキング1位は、日本語版を以前読んだという人こそ原書を英語で読んでみるべきという声が多いです。洋書版で読めば、勘違いしていた部分も修正出来るでしょう。人生のバイブルとして愛読しているビジネスマンも多いので、少しづつでもOKなので自分で読んでみましょう。音声版も発売されているので、リスニングの勉強にもなります。
「思考は現実化する」ってあるじゃん?あれの英語のタイトルって「Think and grow rich」なんだけど、本当の解釈は「どう思考すれば現実化するか?」だと思う。
まぁ、本を売るためには前者のタイトルのがそりゃいいわな。笑— さとし@マーケッター (@satoshi_sk3164) April 7, 2018
『Think and Grow Rich』の日本語翻訳版は、「思考は現実化する」です。日本では「思考は現実化する」というタイトルで広く浸透しているので、洋書版のタイトルにあまり馴染みが無い人が多いです。お店で探す時などは、タイトルに気を付けましょう。
英語を何年か勉強してきて思うのは、自分の興味の持てる分野を通して英語に触れる機会を持つと比較的、継続できるということです。
私の場合は、ビートルズの歌詞や興味のある洋書(思考は現実化する(The Think and Grow Rich))などを通して少しづつ英語に触れています♪— 英語 勉強法 おすすめ 掲示板 (@Sekaigengo) October 11, 2015
英語の学習がなかなか上手くいかず難しい場合も、ランキング1位の内容が気になるので少しづつ読んでいるという人も少なくありません。こつこつ読み進めていけば、自信に繋がること間違いなしの洋書と言えます。
名著・ビジネス・小説などの洋書を読むメリット
メリットを知っておくと学習意欲も高まる
ここでは、あえて洋書で読むことのメリットを考えていきましょう。ビジネス本だけでなく洋書全般に共通して考えられる良い点を紹介していきます。
作者の意図することがストレートに伝わる
翻訳版だと意訳している可能性も
洋書版で読むことの最大のメリットは、作者がいいたいことをそのまま受け取ることが出来るという点です。
翻訳版では、意訳してあったり訳している人の意見や知識によって原作者の想いと変わっていることもあります。翻訳版はどうしても分からない時以外は、あまりチェックしない方が良いでしょう。
世界の流行に乗れる
すぐに翻訳されないこともある
日本では、アメリカで人気のある作品の翻訳版が出るまで時間がかかる場合があります。
原書をゲットできれば位いち早く流行をチェックすることも夢ではありません。
日本でブームになる前にチェックしておけば、時代の最先端の知識を手に入れることが出来るでしょう。スピードが大事なビジネスパーソンにとっては、大事なことです。
洋書の読書を継続させるコツは?
洋書で学ぶコツを掴もう!
洋書の学習が長続きしない人は、コツを掴み切れていない可能性があります。毎日継続して続けることが最も大事ですが、続けることは難しいでしょう。
本を読みたくない時だってある!
・・・でも、激しく疲れたので、1~2日くらいは洋書を読みたくないマン。— rhb (be in general virtuous) (@rhb4) September 24, 2018
洋書は、日本語以上に読むのに脳を働かせる必要があります。そのためひどく疲れてしまって読むことが嫌だと感じる場合があります。そんな人におすすめなのが、村上春樹さんが紹介しているチャンドラー方式です。
チャンドラー方式がグッド!
おおおっうちにレイモンドチャンドラーの翻訳あるじゃん!!原書買って村上春樹の真似しよう。チャンドラー方式。— かいひも (@Silver2355) February 15, 2018
チャンドラー方式とは、毎日決まった時間に決まった椅子に座って洋書を読むと決めてしまう方法のことです。どうしても読みたくない人は、洋書を広げるだけでOKなので習慣づけてみると良いでしょう。この方法は、洋書を読むときだけでなく何か物を書いたり勉強したりする際に役に立つ知識です。
洋書のおすすめビジネス本BEST14!まとめ
ビジネス洋書を読んでみよう
洋書のおすすめビジネス本をランキング形式で紹介してきましたが、いかがでしたか。
気になった本は、迷わずゲットしてチャンドラー方式を活用して毎日読んでみましょう。初めは戸惑うことも多いでしょうが、案れて来れば辞書無しですらすら読める日がやってくることでしょう。日本語版と照らし合わせたり、電子書籍版を上手に活用して英語の力とビジネス力を高めてみませんか。