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クレジットカードは何枚持ちがベスト?複数枚作るメリットを紹介

キャッシュレス決済が普及している現代では、クレジットカードを保有することは当たり前になってきています。中には、カードを何枚も保有している人もいます。

何枚も持っている人もそうでない人も、実際「クレジットカードは何枚保有がベストなの?」と気になっている人が多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、クレジットカードのベストな保有枚数について解説。また、複数枚保有のメリット・デメリットやおすすめカード紹介もしています。

この記事でわかること
  • 3枚持ちがベスト?その理由
  • メインカード・サブカードの選び方
  • メインカード・サブカードにおすすめなクレジットカード

さらに、複数枚持ちの審査についても解説していますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

クレジットカードは何枚まで作れる?平均からみるベスト枚数は3枚

そもそも、「クレジットカードの複数枚発行なんて可能なの?」と思う方もいるのではないでしょうか。

まずは、クレジットカードを複数申し込む前に知っておきたい知識について紹介します。

クレジットカードは何枚まで作れる?
  1. クレジットカードは何枚でも作れる!
  2. 統計から見る平均所有枚数
  3. 迷ったら3枚持ちがおすすめ!

1.クレジットカードは何枚でも作れる!

一人当たりのクレジットカード発行枚数に制限はありません。各カードの発行審査に通れば、何枚でも作ることが可能です。

しかし、多ければ多い方が良いかというと、決してそんなことはありません。自分に合った、適切な枚数を保有することが大切です。

2.統計から見る平均保有枚数

2021年3月末に行われた、一般社団法人日本クレジット協会の2021年の調査結果によると、クレジットカードの発行枚数は2億9,531万枚。成人人口比で1人あたり2.8枚の保有となります。

内訳は以下の通りです。

保有枚数(万枚)
総数29,531
家族カード2,355
法人カード1,091
※2021年11月末時点(参照:一般社団法人日本クレジット協会)

メインで利用するカード1枚と特定の目的でのみ使うサブカードで、使い分けをしている人が多いのでしょう。

3.迷ったら3枚持ちがおすすめ!

以上の統計から、1人あたり3枚程度持っていることが一般的なことがわかりました。

「保有カードを増やしてみたいけど、ベストな枚数が分からない。」という方は、3枚持つことを目安としてみてはいかがでしょうか。

では、次の見出しでクレジットカードを何枚も持つメリットとデメリットについて、解説していきます。

目次

クレジットカードを何枚も持つメリット

クレジットカードを何枚も持つのはメリットがあるためです。主なメリット3つを紹介していきます。

3つのメリット
  • 万が一の予備として使える
  • 使える店舗・特典が多くなる
  • 海外旅行保険の補償金額を合算できる

万が一の予備として使える

メインで使っているカードが何らかの理由で使えなくなった場合でも、複数枚持っていれば予備として使えます。不測の事態に備えることができるので、もしもの時のリスク管理になるでしょう。

クレジットカードが使えなくなる原因
  • カードの不良
  • 限度額オーバー
  • 紛失・盗難

1枚しか持っていない場合は、そのカードが使えなくなるとカード決済が利用できなくなってしまいます。そのため、カードが再び使えるようになるまでは現金決済となります。

また、当月分の現金が不足しないように、管理もしなくてはいけませんね。

使える店舗・特典が多くなる

クレジットカードには、カードごとに国際ブランドがついています。国際ブランドによって加盟店が異なります

そのため、国際ブランドをそれぞれのカードごとに変えることで、利用できる店舗が拡大します。

VISAとJCBのカードを保有していれば、それぞれの加盟店で使えますね。

さらに、カードごとに使える特典も増えるので、利用できる優待なども増えていきます。

海外旅行保険の補償金額を合算できる

カードによっては旅行保険が特典として付帯します。この旅行保険は複数カードの補償金額を合算することが可能。1枚あたりの補償金額では不安でも、複数合わせることで手厚い保険となるでしょう。

合算されるのは、死亡・後遺障害を除く補償です。死亡・後遺障害に関しては、対象の保険で最高額のものが適用されます。

例えば、治療の補償金額が200万円までのカードと100万円までのカードを保有していれば、合算した300万円まで補償されます。

もちろん、補償が適用される条件を満たしていることが必須。利用付帯のカードの場合には、旅行代金などを対象カードで決済しなくてはいけません。

自動付帯のカードと利用付帯のカードを組み合わせて、補償金額を上げると負担が少ないですよ。

3枚持ちがベストな理由

クレジットカードによって貯まるポイントや得られる特典は多岐にわたります

その一方、海外では使えないお店が多かったり、ポイントの汎用性が低いなど、カードによってデメリットも様々です。

その不安を解消するのが、クレジットカード複数持ちという方法です。

カードを複数枚組み合わせて使用することで、それぞれの弱点を補いながらカードを使うことができるのです。

3枚持っていれば、何かの理由で1枚が使えなくなっても複数持ちを維持できるので安心です。

それが3枚持ちがベストといわれる理由だと考えられます。

1枚で十分?クレジットカードを複数枚持つデメリット

クレジットカードを何枚も持つことは、デメリットもあります。主なデメリット3つを解説していきます。

3つのデメリット
  • 管理が大変になる
  • ポイントが分散
  • 紛失・盗難のリスクが上がる

管理が大変になる

複数枚のカードを持つと、カードの枚数分だけ管理が必要になるため大変です。

支払い期日・支払額・カード自体の有効期限・暗証番号がそれぞれ異なるので、カードを増やすほど管理が大変になると言えます。

さらに、住所変更など登録情報に変更があった際は、全てのカードで情報更新をしなくてはなりません。

カードが多ければ多いほど、手間が増えていくと言えますよ。

ポイントが分散

ポイント還元があるのはクレジットカードのメリットです。しかし、複数のカードを利用すると、貯まるポイントが分散してしまいます。

ポイントには有効期限がある場合が多いので、ポイントがカードごとに分散していると、必要なポイントが貯まる前に失効するリスクも高まります。

おすすめは、同じポイントプログラムを採用しているカードを持つことです。難しい場合は、貯まったポイントをメインで貯めているポイントに等価交換できるものを選びましょう。

等価交換できればポイントを1つに集約できるので、無駄が少ないですよ。

紛失・盗難のリスクが上がる

カード管理が増えるデメリットと似ていますが、カードの紛失・盗難時のリスク・手間は保有枚数が多いほど高くなります

一気に複数枚のカードが紛失・盗難に遭うと、リスクが大きいだけでなくカード利用停止手続きも枚数分しなくてはいけないので、手間がかかります。

持ち歩くカードを最低限に絞って、できるだけ紛失・盗難リスクを減らすと良いでしょう。ただし、1枚だけを持ち歩くと、カード不良で使えなくなった時に対応できません。

複数枚発行するなら、2枚は持ち歩くと良いでしょう。

クレジットカードの2枚目・3枚目の審査は厳しい?

クレジットカードを複数枚作る上で、気になるのがカード発行審査でしょう。2つのポイントについて解説していきます。

クレジットカードの2枚目・3枚目の審査は厳しい?
  1. クレジットカードの審査に上限はない
  2. 一度に複数枚申し込める?

1.クレジットカードの審査に上限はない

結論から言うと、2枚目以降だから審査が厳しくなることはありません。

むしろ1枚目の使い方次第では、2枚目以降の審査が有利になる場合もあります。

1枚目で良好なクレジットヒストリーを積むと、カード会社からの信用度が上がり、2枚目以降の審査にプラスの影響が出ると考えられます。

一方で、1枚目で延滞をしてしまったりするとクレジットヒストリーに傷が付きます。そのため、2枚目以降の審査に悪影響が出てしまう可能性があります。

まだクレジットカードを持っていない場合は、最初に発行するカードの利用実績を着実に積むことが大切です。

2.一度に複数枚申し込める?

の一方で、短い期間で複数枚のクレジットカードの申し込みをすると、多重申し込みを疑われるリスクがあります。

「お金に困っている人?」「貸倒しするつもり?」と判断され、カード会社からの信頼を得られない懸念があるのです。

新しいカードを発行する際には、前の申し込みから6ヶ月程度待ってから申し込むのがおすすめです。

クレジットカードの申し込みをした記録は、信用情報機関に6ヶ月間保管されるためです。

日本の信用情報機関
  • CIC(株式会社シー・アイ・シー):クレジットカード会社、信販会社系列
  • JICC(株式会社日本信用情報機構):信販会社、消費者金融系列
  • 全国銀行個人信用情報センター(一般社団法人 全国銀行協会):金融機関系列

※例:JCBカードはCIC、JICCに加盟。全国銀行個人信用情報センターと連携。

クレジットカード会社は信用情報機関と提携もしくは加盟しているため、情報が共有されており、審査に影響を及ぼす可能性があるのです。

メインカード・サブカードの選び方

では、実際にメインカードとサブカードの選び方について解説していきます。

メインカードの選び方

メインカードの選び方
  • 基本還元率が高い
  • 頻繁に利用する店舗、サービスで優待がある
  • ステータス性が高い

利用金額も1番大きいカードになるので、その分ポイントが貯まりやすいカードや、ステータス性が高くサービスの質が高いカードをを選ぶと効率的です。

また、ポイントの使い道も重要。自分が頻繁に利用する店舗でお得に使えるなど、普段の買い物スタイルに合わせたものを選びましょう。

年会費がかかる場合でも、付帯サービスと比較したらメリットの方が大きくなることも。バランスを見て判断しましょう。

1番手に取る頻度が高いカードになるので、気に入ったデザインかどうかも検討してみると良いかもしれませんね。

サブカードの選び方

サブカードの選び方
  • 年会費無料
  • 特定の店で優待がある
  • メインカードと異なる国際ブランド

メインカードの弱点を補うようなカード選びをすることがポイントです。

例えば、以下のようなケースが想定できます。

  • メインカードが年会費ありならサブカードは年会費無料にする
  • メインカードと異なる国際ブランドで海外での買い物に備える

「他のサービスはメインカードに劣るものの、たまに利用するこのお店でのポイント還元率が高い」なども決め手になるでしょう。

カードが持つ性格をしっかり分析してみましょう。

メインカードにおすすめのクレジットカード4選

メイン利用におすすめのクレジットカードは、以下のポイントを重視して選んでください。

メインカードを選ぶポイント
  • 基本還元率が高い
  • 頻繁に利用する店舗・サービスで優待がある
  • ステータス性が高い

このポイントを踏まえて、メインカードにおすすめのクレジットカードを4枚紹介します。

JCB カード W

おすすめポイント
  • 基本還元率が1.0%
  • JCBの優待店で還元率アップ
  • お得なキャンペーンを多数展開

JCB カード WはJCBが発行するプロパーカードで、発行上限が39歳までになっているのが特徴です。基本還元率は1.0%で、他のJCBプロパーカードの2倍です。

JCB優待店では還元率アップの特典もあり、スターバックスでは5.5%還元を実現します。

キャンペーンも定期的に展開しており、特にAmazonでお得になるキャンペーンは頻繁に実施しています。キャンペーンや優待店を活用することで、実質1.0%以上の還元を狙えるカードと言えるでしょう。

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海外旅行保険・ショッピング保険付帯があるのも魅力ですね。

基本情報

年会費(税込)無料
基本ポイント還元率1.0%
ポイントプログラムOki Dokiポイント
追加カード家族カード
ETCカード
付帯保険海外旅行保険
ショッピング保険
国際ブランドJCB
申し込み条件18〜39歳(高校生を除く)
参照:JCB公式サイト

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関連:JCB CARD Wとは?魅力や評判を徹底解説|利用時の注意点も紹介

JCB一般カード

おすすめポイント
  • 利用額に応じて基本還元率がアップ
  • JCBの上位カードを狙いやすい
  • 条件達成で年会費無料

JCB一般カードは、JCBプロパーカードの中で最もスタンダードなカード。基本還元率は0.5%と特別高くありませんが、年間利用額に応じて還元率が最大0.75%までアップ。使うほどお得になるのが特徴です。

WEB入会で初年度年会費無料。また、年間50万円以上の利用で翌年度の年会費無料で利用できます。

JCB一般カードは利用実績を積むことで、JCBゴールドやJCBプラチナなどの上位カードの発行が有利になります。JCBの上位カードを目指す人には、最初の1歩としておすすめのカードと言えます。

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一般カードの中では、付帯保険が充実しているのも好評ですよ。

基本情報

年会費(税込)1,375円
※初年度無料、次年度以降条件達成で無料
基本ポイント還元率0.5%
ポイントプログラムOki Dokiポイント
追加カード家族カード
ETCカード
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランドJCB
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)
参照:JCB公式サイト

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アメックスゴールド

おすすめポイント
  • 高ステータスのゴールドカード
  • 特典は他社のプラチナカード級
  • 家族カード1枚目は年会費無料
  • 実質年会費無料

アメックスゴールドは、ステータス重視の人におすすめのゴールドカード。ゴールドカードの中でもステータスが高いことが有名で、付帯する特典はプラチナカード級とも言われています。

数ある特典の中でも、プライオリティ・パスやコース料理1名無料のグルメ特典は上位カードならではの豪華な特典と言えます。

これまでににない最強の期間限定特典!

年会費は31,900円(税込)と高額ですが、家族カードは1枚目が無料。家族カードを1枚発行することで、1人当たりの年会費を実質半額にできるでしょう。

家族会員でも、ほぼ同様の豪華特典が付帯しますよ。

基本情報

年会費(税込)31,900円
基本ポイント還元率0.33〜1.0%
ポイントプログラムメンバーシップ・リワードポイント
追加カード家族カード
ETCカード
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
申し込み条件20歳以上
参照:AMERICAN EXPRESS公式サイト

dカード

おすすめポイント
  • 基本還元率1.0%
  • 特約店利用で還元率アップ
  • ポイントの使い道が多数

dカードは、携帯電話のドコモが発行するクレジットカードです。カード年会費は永年無料で基本還元率1.0%と、バランスの良いカードと言えます。

多くの特約店があり、特約店利用時は最大5%まで還元率が上がる点がメリットです。

カード利用で貯まるdポイントは、使い道が豊富な点も特徴。街の買い物やドコモ利用料金の支払い、JALマイルへの交換などニーズに合わせた使い方ができます。

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カード発行において、ドコモ携帯の契約は必須ではありませんよ。

基本情報

年会費(税込)無料
基本ポイント還元率1.0%
ポイントプログラムdポイント
追加カード家族カード
ETCカード
付帯保険ショッピング保険
海外旅行保険(29歳以下限定)
国内旅行保険(29歳以下限定)
国際ブランドVISA
Mastercard
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)
参照:dカード公式サイト

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サブカードにおすすめのクレジットカード3選

2枚目以降のサブカードを選ぶポイントは、以下の通りです。

サブカードを選ぶポイント
  • 年会費無料
  • 特定の店で優待がある
  • メインカードと異なる国際ブランド

このポイントを踏まえて、サブカードにおすすめのクレジットカードを3枚紹介します。

エポスカード

おすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 海外旅行保険が自動付帯
  • ゴールドカードの無料発行も可能

エポスカードは、海外旅行保険が自動付帯となるカードです。利用付帯のあるメインカードと組み合わせることで、海外旅行保険を手厚くできるでしょう。

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯となるカードは貴重。カード利用の有無問わず、持っているだけで保険が適用されます。

利用実績を積んでいくと、ゴールドカードのインビテーションが届くのも特徴。インビテーションによるゴールドカードの発行は、通常5,000円(税込)かかる年会費が無料となるのもメリットです。

国内の約10,000店舗で優待を受けられる特典もついていますよ。

基本情報

年会費(税込)無料
基本ポイント還元率0.5%
ポイントプログラムエポスポイント
追加カードETCカード
付帯保険海外旅行保険
国際ブランドVISA
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)
参照:エポスカード公式サイト

関連:エポスカードの審査は甘い?ポイント制度やエポスゴールドの情報も

ソラチカカード

おすすめポイント
  • PASMOのオートチャージ機能つき
  • 3つのポイントを貯められる
  • 入会&継続時にANAマイルがもらえる

ソラチカカードは「ANA To Me CARD PASMO JCB」という正式名称。PASMOのオートチャージ機能が搭載されたANAのクレジットカードで、3つのポイントを貯められるのが大きな特徴です。

1枚のカードで、東京メトロのメトロポイント・JCBのOki Dokiポイント・ANAマイルの3つを並行して貯められます。

カード年会費は2年目以降2,200円(税込)がかかりますが、毎年ANAマイルを1,000マイルもらえます。マイルの価値を1マイル=2.2円以上と仮定すると、年会費無料以上にお得感のあるカードです。

東京メトロ利用者で、ANAマイルを貯めたい人にメリットの大きいカードですね。

基本情報

年会費(税込)2,200円
※初年度無料
基本ポイント還元率0.5%
ポイントプログラムメトロポイント
Oki Dokiポイント
ANAマイル
追加カード家族カード
ETCカード
付帯保険海外旅行保険
ショッピング保険
国際ブランドJCB
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)
参照:東京メトロ公式サイト

まとめ

本記事では、クレジットカードの保有枚数について解説してきました。

日本人のクレジットカード平均保有枚数は2.8枚なので、複数枚持つことは一般的です。複数枚持つことで、万が一の予備としての利用や、使える特典を増やすことが可能になります。

審査においても、1枚目の利用状況が良好なら2枚目以降では有利な場合もあります。2枚目以降だから、1枚目よりも発行しにくいということはないので安心してください。

しかし、カードを発行しすぎると管理が大変になるので、ご自身の生活スタイルと照らし合わせ必要な枚数だけを保有すると良いでしょう。

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保有枚数で迷うなら、平均の3枚程度を持つのが良いのではないでしょうか。

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